U  2003/5/16-18
ツアー2日目。この日は観光Dayですよ。


龍山寺、忠烈祠衛兵交替、免税店などにでっかいバスで連れていってくれるのです。
で、この日は竜也くんにはお会いできない?なんてことはなくってですね、
ちょーど兵隊さんの交替儀式を見学した後、竜也くんはそれぞれのバスに乗ってきてくれました(^o^)
この日は、鮮やかなブルーのピチっとしたTシャツで、白い色の文字が全面に書かれてあります。
そんで、ズボンは‘あれ?穴あいてるよ?,って、思っちゃいましたが、これがあの噂の
お高いジーンズかな?竜也くんはテレビ局のスタッフと一緒に入ってこられました。


何を話したかな?「みなさん兵隊さんみましたか?すごいですよねー、まばたきしませんよねー」とか、
「今日みなさんがお昼食べるところは、昨日僕が夕ご飯食べたところで、おいしいですよ〜、
楽しみにしていてくださいね」と言い終わって、バスの後方にも歩いていかれたんだけども・・・。
かずねはこのとき通路側。何度経験しても、王子が側にいるってことに・・・慣れない!!!
くわ〜〜〜・・・歩いてる、動いてる、そして私はかたまる!(^_^;)


 後方では、「昨日パーティのあとはすぐ寝ました〜」とか、まだお酒飲んでないとか、
そういうことをちょこっとおしゃべりして「じゃ、みなさん。楽しんでくださいねー」と
また通路を通っていかれたのですが、竜也くんの青いTシャツがこの上もなくかわいくて
よく似合っていたので、思わず「Tシャツかわいい・・・」とちっさい声で(自分的には)
竜也くんに聞こえなくってもいいや、って感じで言ったんですよ。
そしたらば、ちゃんとこちらをみて「あ、どうも〜〜」だって。
なんて耳がいいのだ〜、っていうか全身の反応がいいんですよねェ。


というわけでこの日の逢瀬はこれでおしまい。夕方、お友達とインターネットカフェに行きました。
インターネットって‘網路,って書くのですね。1台のPC取り囲んで3人で大騒ぎ!
竜也くんサイトがぽーんとひらけたときはですね、「うわあ〜〜!!!」って歓声を上げちゃいました。
海外から初・書きこみ。世界ってつながってるんだと大興奮。楽しかった!


ツアー3日目は、Opツアーで故宮博物院半日観光を申し込んでいたので、お友達と参加です。
なぜ半日?そりゃぁもちろん夜に竜也くんの20歳をお祝いするパーティがあるからですね〜。
準備に時間がかかるので・・。故宮博物院のガイドさん、とってもおもしろい方でした。
(筋肉マン!)私がある小物をみて「パイナップル?」と、つぶやくのを聞き逃さず
「パイナップル〜!?そんなこと言ったひとはじめてだよ」と驚かれ、後々ネタにされてしまった・・・


お昼ご飯はデパ地下グルメ。いろんな国のご飯が集まってて、安くて上手い。
かずねが食べたのは野菜飯。紙に書いて注文したよ。
キムチを食べてしまったあとで、「は!!お口の臭いが気になる」っと、
その後口臭対策に走りまわった私たち・・。
その夜のハッピーバースディパーティーは、私たちが宿泊しているホテルの地下バンケットルームにて。
みんなおしゃれしてロビーに集合。そんなにド派手な方はいらっしゃらないですが、
チャイナドレスをステキに着こなしておられる美人さんもちらほら。
竜っちゃん喜ぶぞぅ。丸テーブルに座って、まずはご飯から食べます。
そりゃそーだ、竜也くん登場するとご飯食べるどころではなくなるもんね!


テーブルの上にはシャンパングラス。これで乾杯か〜・・・と思いながら、ご飯はほとんど食べず・・。
ケーキは美味しかった。ステージ上には「祝・藤原竜也20歳」(←だったと思う・・・)
というような飾りがしてあって、なんというか、セレモニーっぽいでした。
会場もかなり広くて結婚式とか歓迎式典みたいな雰囲気で、意味もなく緊張しました。
かずねっちのチームは入り口寄りで、ステージとはちょっと離れ気味、
だけどそんなに遠くはないなあっていうお席。
「かずねっち、私がこう座ったら見にくくない?こういう風に座ろうか?」と
お友達が気をつかってくださり、ほんわか嬉しかったです。


1時間弱でご飯タイムもすんで、はっぴば〜すでい♪の全員合唱がながれるなか、
いよいよ竜也くん登場です。きゃあ〜〜、スーツだ!かっこいい!
濃い色の光沢のあるスーツ。わたしのところからは‘こげ茶,にみえたんですが、
光のぐあいでまた違った色合いにみえるかも。ちなみに衣装だそうです。
ファンの方でロウソクつけて、照明が消えて、竜也くんが吹き消します。


今回の竜也くんの誕生日にあわせてファンの方がつくってくださった垂れ幕に
ツアー参加者全員で寄せ書きしたものや、ファン全員でそれぞれ書いたメッセージカード、
それにお花のプレゼント。竜也くんはとっても嬉しそうでしたが、それをみて私もすっごい嬉しかった。
普段、田舎〜〜、に住んでる私が、竜也くんの記念すべき20歳をお祝いできている事実に
なんだか感動してしまった、うるっ。


マネージャーさん談「竜也を14からみてきました。ずいぶんやんちゃでしたが、
こんないい男に成長しました。以前、竜也が‘僕、本物になりたいんです,と言いました。
僕はもう充分ほんものだと思うのですが、これからもっともっと本物になっていくので
皆さんこれからも竜也をよろしくお願いします!」
これを聞きながら、竜也くんはちょ〜〜い涙ぐみ気味?それからシャンパンで乾杯♪でした。
「最初に酔っ払った人には、何か・・・」と竜也くんが言って・・・。
う〜ん、酔っ払うのは自信があるかずねっちだが、今日は飲めない!
今夜のパーティまで、チョコレート断ち、ナッツ類断ち(飛行機で出されたおつまみも食べなかった)
そう、すべてはお肌のためです(^_^;) 


その後、抽選でプレゼントがだされたり(おもにSABUグッズ)。
結構プレゼント多かったんだよ〜?なのに見事に私はハズレたよ・・・。
クイズでプレゼント争奪もありました。「未来日記」方式で、例えば,
夜店を歩いてたら竜也くんはマネージャーとはぐれてしまいました。
そこで、A:美女があらわれて竜也くんの腕をひっぱったのでついていった。
B:マネージャーを探しつづけた。
竜也くんの答えはA!「とりあえず両親に会ってみないと・・・」だそうです。


こんなことを、独特のおっとりした口調で言ってくれるもんだから、
「ちくしょ〜、かわいいじゃねぇか!」byかずねのつぶやき
次に竜也くんに質問タイム。ちょっとこのときテーブルの脇ががやがやしてたので、
いまいち聞き取れなかったんですよねえー。
母の日には何をプレゼントしましたか?に対しては、お母様の車検がもうすぐだそうで、
それをだして〜〜・・なぁんて頼まれたそうです。
そういえば、かずねっちも車検がもうすぐなんですけど(バキッッ!!)
この竜っちゃんの答えに対して、再び質問者の方が、「おかあさんを好きですか?」に、
「はい!好きです。」
質問者の方:「じゃあ、その何十倍も、お母さんは竜也くんのことを好きですよ」っという言葉で
しめくくられました。なんかステキでした〜。


その次「人生で大切だと思うことを3つあげてください」に対して「今のこういう状況、
これから出会うひとたち。親、友達、ファンクラブのみなさん・・」。
最近会われた方は?に対して「チンさん・・・(--;)?(台湾でお世話になった方だろうと思われます)
新之助さん・・」と、だいたいこんな感じでした。


次に集合写真撮影です。プロのカメラマンが撮ってくださるんですね〜。
ステージに4チームごとに上って記念写真!王子はいったいどこにはいるんですかね〜〜。
ぬぁんと、かずねっちの横だぞぅ(゚-゚)。。。 
近すぎてまともにお顔みられない。しかもそこは中腰で撮影しないといけない場所だったので、
お隣どうしで中腰スタイルしました!
竜也くん:「キツイですね〜〜〜」私も確かに太ももがぴりぴりしてたけど、
隣にいらっしゃる王子の存在が〜〜。
なんちゅーか、私の顔は化石(?)のようにばりばりに固まってしまいましたがな。
その時、竜也くんの目のふちが赤かったんですけど。
泣いたのかな(これは私の勝手な想像・・・)


次にツーショットポラ撮影&握手会が始まります。
その間、中央のスクリーンに今回の台湾での竜也くんのお仕事風景のビデオが映し出されました。
「情熱大陸」のスタッフさんがずっと同行していたようです。
カレンダー撮影の模様がでてきて、マネージャー談「竜也は普段はやんちゃなんですけど、
こういう撮影になったらすごく表情が決まって、さすがの集中力だなあと思います。
竜也はもともとキレイなので、普段はメイクしないんですけど今回はアップなどもあるので
メイクしてます(メイク風景をみながら)」
あと、ホテルのスイートルームで撮影している模様とか(俊徳さんファッション!!)
夜店をうろうろしていたり。犬がつないであって、竜也くんは犬も食べるのかと思ったらしいです。
撮影があった公園をとても気に入って、しばらく散歩していたら、
台湾の女子高生に騒がれちゃったとことか。
芝生に虫がいて必死にそれをはらってる様子とか(^。^)。
お部屋で「情熱大陸」のインタビューうけてる様子とか。
そのどれをとっても、ものすごくかっこいい。今までで一番きれいな映像って感じがしました。
その間、握手はどんどん進んで。なかにはプレゼントを渡すかたもいました。


かずねっちもささやかなものをプレゼントしたよ!
(NY公演がいつか実現するように!との願いをこめて)
でも、時間を気にしていた私はプレゼントに関する説明を何もせず、
いきなり「私の手にパワーをください!」・・・。
なんだか・・・(--;) なんで私はこういつも‘お願い,ばかりするんだろう?
そしたら竜っちゃんは笑って「どうぞ〜」って両手を差し出してくれました。
撮影終わってから「がんばってください」て竜也くんが私に言うものだから
「はい!」って答えちゃった後に「自分が言われてどうする〜〜!」と思って
あわててまた竜也くんに声をかけました。「頑張ってください」って。
私がプレゼントを渡すと同時に話をしはじめたものだから、竜也くんは‘ああー、ちょ、ちょっと待ってね、
みたいな目をしてくれてすごく耳をかたむけてくれました。


私たちチームの席はなかなか良いお席で、握手終わってからもず〜っと王子の姿拝めたんですよねー。
なぜか竜也くんは赤い靴下をはいてました、それもあったかそうな・・。
途中、ウーロン茶を飲みにいったり、鼻をかみにいったりする竜也くん。
ファンのなかにはすごい美人さんもいらして、そんときの竜也くんは更に嬉しそうだったぞ!
(はい。私の気のせいでしょう)

か〜〜なりの時間を費やす間、マネージャーさんへの質問タイム。
「エレファントマン」についての質問に対して「まだ演出家ともお会いしてないが、
顔のきれいな俳優なのでそれをかくしてしまうというようなことはないように事務所は言うつもりです。」
これからのお仕事についての質問に対して「(ドラマのお話をされた後)大きな仕事の話があるのですが、
それは次のイベントで発表します」大きな話ってなにさ?気になるよね〜〜。


「情熱大陸」のスタッフの方のお話「彼はとても言葉を選んでインタビューに答えてくれる。
普通の20歳くらいはここまで言葉を大事にしない。
ある日2時間くらいのインタビューを終えたあと、‘もう一度こういう機会をもちたい、と
彼のほうから提案してくれて、我々はとても嬉しかった。」
伝わってるかどうか?という点を、とても大事にするんですねぇ、竜也くんは・・・。
このときにはじめて知ったんですが、「情熱大陸」は20歳以上じゃないと出演できないんですね。
だから、取材が「身毒丸」の千秋楽からだったそうです。


次のツアーの希望地もマネージャーさんがみんなに聞きました。
ハワイ!NY!沖縄!などなど・・・。毎年ツアーってあるんでしょうか〜?
なかなかそんな毎年は行けないよ〜〜(泣)それからさらにプレゼント争奪戦でした。
カレンダー撮影のときのポラロイド写真とか。当たった方にみせていただいたんですけど、
すごいキレイで大人っぽい。なかにはちょい色っぽいものもありまして(どきどき)


最後に竜也くんのトーク。
「このツアーで、おひとりおひとりの方と触れ合えることができて、
みなさんにとっては足りない時間だったかもしれませんが僕はとても満足しています。
握手してくださる中にはこう、手の冷たい方もいらして、お待たせしてしまったな・・・と
申し訳なく思ったり。いろんな声をかけていただいてありがとうございました。
これからも、舞台で映画でドラマで、僕をみてください。
それと、個人的にも、今まで3度のツアーがありましたが、一番幸せでした」
うまく言えないのですが・・・,というような事を何度も何度も言いながら、
全身で、ありがとうと言ってくれているような印象をうけました。


この日は時間が足りなくなって撮影タイムはなかったんですよね。
で、みんなが「えーーー!!」と叫んだので、
竜也くんは「じゃ、ここに立ったままでっていうのはどうですか?」とスタッフに提案して
竜也くんはステージ上にたったままのはずが・・・。
みんなのテーブルの方に駆け下りてきちゃった!
結果、ちびの私は人の頭をとるはめに・・・。
でもね、そこまでやってくれた竜っちゃん、ほんとにありがとう。
最後は竜也さんの3本締め。ここで結構ひっぱりました。
(ひょっとして終わりたくないのかな?)なぁんて・・・。
マイクの前で「3本締めってこうやるんですかね、ぱん♪」それは一本締めだーっというファンの声。
「こうですかねえー、ぱん、ぱんぱん」??なんか違うぞお〜〜。
心配したファンが「竜也くん、こうだよー」っ説明しかけたところいたずらっぽく笑って「知ってます」。
かわいいぞ〜〜竜也くん。最後は無事に3本締めで終了。
入り口近くの席だったので、最後まで手を振ってお別れしました。
しかし、照れもなく「ばいばい〜」って竜也くんに言えるようになった私。ちょっとは成長?


ホテルのお部屋に戻ると竜也くんからのカードが。
「イベント楽しかったですね 皆さんはどうでしたでしょうか?
ではまた次のTourで・・・。竜也」このメッセージ、「どうでしたでしょうか?」のあたり、
竜也くんぽいと思いませんか?今回のツアーの竜也さんは、とにかく‘男,って感じでした。
去年は、まだ少年っぽさがあったようにおもいましたが、今年の竜也さんはものすごく大人。
これからぐんぐん魅力が増すでしょう!って期待大!
そして雄弁ではないのだけれども、確かに彼の心が伝わるようなトークも胸にじーんときました。
またながながと書いてしまいました。(反省)
でも書かないと私のなかでツアーが終われない・・・(--;)相変わらず頭の中だけの記憶でした。