■7月15日・第二日目

竜『明日は遅くなりますからねえ〜、ゆっくり早めに
  休んで下さいねえ〜〜〜。にこっ。』
っちゅう竜也さんの言い付けを珍しく守り(笑)早めに就寝しました!
ちゃむと同室のK嬢。
はっ!と目を覚まし時計を見ると、アラームをかけた時間より
10分過ぎている。
。。壊れとんのかゴラァ。。と眼鏡を掛けてよぉーく見ると
〔PM〕・・・うぅっ。ごめんね目覚ましちゃん。
姐さん裸眼でセットしちゃったよ。。と、ぶつぶつ怪しく時計に謝り、
別棟の温泉へ。
にやにやと、Kしゃんやお知り合いの方々の裸体を
観察しつつ(←何やっとんじゃあーっ!)温泉堪能。

朝食を食べた辺りから、体調が変調をきたし始める。
血圧の上が70と、異常低血圧のわたくしめ。
普段も怒り狂ったり<(`^´)>急激に血圧が上昇すると、倒れます。(爆)
夏はお風呂焚かないでシャワーで済ましておりますし、どうやら
湯中りで心臓が忙しい模様。

Aちゃんが38度以上の熱が下がらず、昨夜病院へ行ったりHさんは
大変でしたが、ホテルの持って来た婦人体温計には大笑い。
長期自ずとメモる為に使う代物を、旅行に来てしかもホテルに借りる者が
一体おるんかと。それともあれですかぃ?
『今日は○度だから、大丈夫♪』とか
『あっ♪○度だから頑張んなくっちゃ♪』とかに使うんすか?(=_=)…

【カレンダー撮影見学会】
何があっても(^_^;)竜也さんのカレンダー撮影は見にゆく、お昼前。
ホテル裏手のクローバーの草原。グループごとに時間で区切って見学。
昨日とは違う(←ここ名誉の為に強調)ピンクのTシャツ・Gパン姿。
じぇんっじぇん遠方からではなく、すっぐそこ。(笑)
竜『お昼ごはんは何食べるんですかぁ〜?』やら
くっちゃべりながらも撮影は進む。
カメラマンさんの『皆さん指示出してえ〜。』に
皆『笑って!』
竜(にっこりスマイル)
竜『何っか恥っずかしいなあー。(照)』と反射的に男性の
大切なところを隠しちゃったりなんかして。
『どっこ隠してんのぉ〜!(笑)』とカメラマンさんに突っ込まれ
竜『なはっ♪なははっ♪』( ̄∀ ̄;ォィォィ…
撮りたてのポラロイドを皆さんで回して見て、時間切れ。
帰り際『残りの撮影も頑張ってねえ〜!』と声を掛けたら元気良く
竜『はいっ♪頑張りまっす!』とのお返事が返って来ました。(^^♪

胸が苦しいので(p_-)お散歩も行かず、ぐっと我慢。
フェアウェルパーティーに向けて、お部屋で静かに休息ちゃむ。

【フェアウェルパーティー】
1時間繰り上げてスタート。ぉおぉぉぉ。(#^.^#)
竜也さん『奮発しました。これでいいですか?』と胸元がお洒落な
白いシャツにノーネクタイ、光沢のあるベロア調の黒のスーツで
颯爽と登場。
今日は撮影が一切禁止・・・ん〜悔しい。(・へ・)
『昨日はさんっざん穴開いてると言われたんで。(笑)』
スタッフEさん、ナイスコメント!

*朗読会
拍手で迎えられ中央のステージに立ち
竜『何話しましょうかね?』
すかさずスタッフTさん『朗読いきましょう!』竜っちゃん焦る。
( ̄□ ̄;)!!コ、コンナハズジャ!
『ええ〜〜〜、いきなりですか?』『初めにくるとは・・・』
『どうしよう〜。』『後にしません?』『緊張するなぁ〜。』
『あ〜〜、手が震えてきちゃったよおー。』など等、
独りで叫んで一件落着。(爆)
竜『マイク有りがいいですか?無しがいいですか?』
舞台俳優ならではの問いだと思いませんか?
皆『無しいぃぃぃぃぃ〜〜〜♪』
竜『じゃあ、無しで。にこ。』
うひょおーーーーーーーーーーーーーーーっ♪ヽ(^。^)ノ
しかし、会場は横に長い上に広い。
スタッフTさん『ありでお願いしますよぉ〜。』
一瞬300余名の視線がT氏に刺さる。(−−〆)

ステージの白い椅子に座り、スタンドマイクを静かに引き寄せる。
サイドテーブルのミネラルウォーターを一口含み
竜『噛んだらごめんなさい。』
会場の照明が落ち、スポットが竜也さんに当たる。
竜『葉っぱのフレディ・・・』
まるで劇場で竜也さんに引き込まれる様に、すぅーっと皆
一点に集中します。静かな素敵な朗読でした。
命の輪廻・儚さ・尊さを子供の為に絵本にした物語なので、
クライマックス部分は竜也さん涙目でした。が、俳優藤原竜也。
声が振れたり掠れたりすることは皆無でした。
シーンとした会場で、一人ぐずってしまったAちゃんに
竜『声を出していたのは誰かな?』『大きくなったら読んで下さい。』
と優しく、サインをしたその御本を手渡されました。
きょとんとご満悦なA嬢!しっかりと絵本を握り締め、
ぽかんと竜也さんの御顔を見上げておりました。
竜『懐いてくれたかなぁ。(笑)』
   
*握手会
やって参りました超密着お触りトークの瞬間がっ!щ(^д^щ)ウホウホ
さ、3年振りだよおぉぉ。待ってたんだようぅぅ。
          (▽0▽)ダーッ!
ま、こんな性格なんでねぇ。
皆様がドキドキしていらっしゃるのに、独りのほほんと
その時を待つ。(爆)
廊下に仕切りを設け、個室状態で行われました。
一人の持ち時間30秒・・・
タイムウォッチと笛を持ったEちゃんが、傍らで待ち構えております。

順調に握手会が進む中、Tさんによるサイン入りグッズ抽選会が
会場で同時進行。
100/300で3名に1人は、何かしら当たる筈なのですが?
同テーブルでは、ポラ等4名の方が当選されておりましたが
我がグループは全く当たらず。(T_T)
新選組!隊士集合のサイン入りポスター3枚もあったのに。。
欲しかったなぁ。。

同時進行で、竜っちゃん近況ビデオも流れる。これがツボツボドツボッ♪
●ちょと妙な沖田総司さん。
 月代姿にNIKEのジャージ。足元は雪駄。
 そのままN○Kの打ち合わせに真剣に臨まれる御姿拝見。
●事務所で独りトーク炸裂。必死のサイン作戦。
●御自分でビデオ持ち、本社探検。
 デビュー当時よりお世話になった方々を捕まえコメントを求める。
●すっごくお久し振りのCM・映画『イノセンス』のロケ密着。
 メイク・ヘアーさん丹念に美しい竜也さん作り。
 自ら鏡を見詰めリップを整える彼に、プチ萌えちゃむ。
●秘蔵!マイカー運転風景。カメラちら見の微笑みが激しくキュート。
●新千歳空港到着のご様子。到着口から出て来られた時は推測寝起き。
 ロビーでは一般のお客様の手前笑顔を振り撒く。
 故意に『E様御一行』と書かれたバスに苦笑い。
 移動バス内では、新人Sマネージャーの物真似に超ご機嫌。
 バスの椅子上でもきゃわいい体育座りを披露。
 騒ぎ過ぎてそのまま眠る。が、爆睡モードにいつしか態勢崩れ
 茄子がママ胡瓜がパパ状態。ホテル到着時もやっぱり寝起き。
●来年度のカレンダー撮影風景。今回宿泊したホテルで大奮闘。
 ・ト音記号をしたかわいいチャペルで、
  透き通る如き後光の純白王子誕生。
 ・バーにてチェスで大人の男決めるも、壁にダーツ発見。
  仕事を忘れもう夢中其の一。
 ・室内プールで水の滴るいい男モード。が、またしても
  イルカ型ビート板発見。跨いで乗る。流石のバランス感覚。
  藤原遊ぶのもう止まらない。乗って泳ぐ。
  仕事を忘れもう夢中其の二。
 ・ホテルを下ったところにある牧場で撮影。
  愛猫と同名『さくら号』に跨る。
  この時の御衣装が微妙。構造がわからない。
  広がる草原で馬上の騎士。溢れる笑顔をカメラに向けるも、
  さくら号お食事開始。トレーナーさんが叱る。蹴る。
  しかし無視。一向に食欲衰えず。
  我慢強くチャンスを窺うが、もう最後の方は顔を上げたまま、
  草をもしゃもしゃ食んだまま撮影続行。恐るべしさくら号。
 ・胸の肌蹴た光沢あるシルバー&ブラックのロングジャケット。
  ジルサンダー風。壁際で撮影。凄くかこいい。
  ジャケットの裾を風に靡かせたいが、微風の為スタッフが影で
  裾を持つ。ふざけて次々にスタッフが裾を持って連なり、
  幼稚園の遠足の様な微笑ましい雰囲気。撮影順調。
●洞爺湖の花火を見ながら、蟹とビールとお友達になる。
 酒の勢いか否か、新人マネージャーS氏について、ビデオに向かって
 一応小声で罵声を浴びせる。
●バスゲリラ乗車のあったアイスクリーム屋さん。
 じゃんけんに負けてスタッフの皆さんに自腹で奢る。
 テイスティングをして、自分は違う味も食す。
 
そんなこんなするうちに、握手会の順番が。(^^ゞ
個室の入り口に並ぶ。皆様手足が震えると言う。
緊張皆無の私って一体・・・(ーー;)と思いつつ、話したいことが
あれやこれやと脳裡を霞める。
前に並んでいたJさんがお部屋へ入られ、私は待機場所へ。
と、Jさんがお近くに歩いてゆかれている間何故か竜也さんが
『あ!来た。』っつうー御顔で私を見ていた。
。。来たよ、ええ来ましたよ。。がはははははっ♪
           Ψ(`○´)Ψガオーッ!

順番が回って参りました。いざ!!!
すたすたとお傍にゆこうと思っておりましたのに、何と!
両手を大きく広げて『お待ちしてましたあ〜。(笑)』
へ?!あの。待っていたのは私なんですが?(-_-;)
もうね。お胸に飛び込んでしまいそうな衝動を、大人の理性とやらが
抑えてしまいましたね。ん〜〜〜、残念。(爆)
しゃなりしゃなりとお傍へゆき(*^^)しっかりと手を握って頂きました。
だがしかし。いっぱいお話したいことあるのに、自分ばっか話して
私にしゃべらせてくれない! \(゜ロ\)(/ロ゜)/
直前にKさんから、ハムレット王子入りの素敵な名刺を頂きましてね。
納める場所に迷い、ぴったりサイズの首から提げたパスケースに挿入。
るん♪
竜『あ〜♪こんなところにハムレットじゃないですかあー♪』
ち『さ、触らないで下さ・・・や、これ違うんです、
  すみません。(泣)』
私に与えられた時間は30秒しか無いのだよ。それをちみに
どんどん持ってかれて。(苦笑)パスを急いでひっくり返し
ち『あ…』
竜『やあー、今回楽しんで頂けましたか?』
ぶんぶん頷いているにも関わらず、君は・・・
竜『ねぇねぇ、良い思い出になりましたかぁ?』

・・・少っしは聞けっ!人の話をーーーーーーーっ!!!(*^_^*)

いかん。このままでは私の大切なトークが潰されてしまう。
主導権を。。と思った瞬間、
ち『ちょっっっと離して下さいっ!』
握られた手をぶんと振り解き^_^;呆然と立ち尽くす竜やんに(゜-゜)
ち『お手紙ね、いっつも酔っ払って書くから字が躍ってて
  読み辛くて申し訳ないです。今回は素面で書きましたっ!』
竜『え〜〜〜、僕の為に飲めなかったんですね。』
ち『いえいえ。そんなことありません。』
と、持って来たプレゼントとお手紙をしっかりお渡ししました。
竜『有り難う御座います。じゃあ〜今晩は思いっきり飲んで下さいね。』
いつの間にか、また手を握られているちゃむ。(笑)
ち『はい。思いっきり飲みますよ。』
ここで無常に響き渡るピィ〜〜〜・・・
Eちゃん、申し訳なさそうに笛を吹いてくれてありがと。(p_-)
ち『んじゃまたね♪』
しかし竜っちゃん手離さず。身体が出口の方向へ向かっていたのに
引き戻される。
竜『ロミオとジュリエット、絶っっっ対観に来て下さいね!
  頑張りますから。』
ち『ええ、勿論。』
竜也さん、未だ話し足らないご様子。
ち『時間だから。ね。じゃ♪』(←小声)
竜『はい。有り難う御座いました♪』

バイバァ〜イと手を振りながら、一枚一枚サインをして下さった
ポストカードを頂き退室。

嗚呼・・・何も聞きたいことが聞けなかった。あんなことこんなこと。
うぅ。(/_;)完全にあの瞳に吸い込まれましたね。
いや、炸裂トークにか。(笑)
まあいいさ。次の機会にまた聞こう。(←復活早い)
 
皆さんの握手会秘話を聞いたりしながら楽しく過ごし、
時間は過ぎてゆくのでありました。すると暫くして竜也さん登場。
会場の時間が過ぎている為、数グループを残して
ここでお開きにするとのこと。
『長い時間お待たせしてすみません。』
最後にステージに立ち、彼は私の一番聞きたかった言葉を
言って下さいました。

『これからロミオとジュリエットと言う舞台へ向かいます。
 高いチケットを買って観に来て下さる皆さんに、いつも
 本当に感謝しています。僕は皆さんの為にあると思って頂いても
 いいと思います。』

嬉しくて、一回りも二回りも立派に見えましたよ。

映画・舞台・ドラマの成功を願って、三本締めで夢のひと時の幕が
下りました。
ここに集った全ての人々が、これ以上ない笑顔と其々の胸に秘めた
竜也さんへの親愛の意を込めて。

HさんはAちゃんが眠り、預けていたキッズルームへ。
Jさん・Kさんと夜のバーへ。^m^
飲んで笑って竜也さん話に花を咲かせ、時には恋愛について
真面目に語り合ったりなんかして。ダーツもしたし。(笑)
優しい気持ちになれる、素晴らしい時間を過ごせた旅に、心から感謝。

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