ヴェニスの商人・9月17日マチネ。

お気に入りの、3階で観劇。(笑)
今度は、馬蹄上手側にて。
竜也さんの立ち位置が上手中心なので、後頭部ばかり
眺めていた気もしなくもありません。
表情を確認したい場合には、今回は下手が宜しいですね。
しかしとても観易いので、高くて怖いとか
そんなことはもう、言っていられなくなりました。
次からは、1階に戻っちゃうんですけどね。(^_^;)

アラゴン大公の鬘やポーシャの絵姿、指輪までもが
転がってしまったと聞き気を揉んでおりました。
連休最終日は、明日が休演日だからでしょうか。
皆さん気を引き締めて、お芝居に集中して
いらっしゃいましたよ。
気に病むよりも、やはり自分で確かめることが
安心への、一番の近道ですね。

昨日は、シャイロックの発する『奴隷』と云う台詞と
ポーシャの発する『召使い』と云う台詞に、妙に
考えさせられてしまいました。
西洋と東洋とでは文化が違いますけれど、日本の
歴史に照らし合わせると、『人足』と『家臣』と言った
処でしょうか?
でもなぁ…『人足』って、職業ですもんね。
『召使い』と『家臣』には主従関係が成立しているから、
似ているかもしれません。
現代の『お手伝いさん』は、完全に職業として
成り立っておりますし。
『奴隷』は、品物と同じ様にお金で買って来て
いるんですもんね。
んー、古代からの歴史とは言え西洋文化は難しい。

金・銀・鉛の箱の仕掛けがどうなっているのか、
ずっと観察していたのですが…!(@_@)!
箱は底が無くて、下の台から骸骨人形が出て来て
いるんですね。
箱を開いても、出て来るタイミングが操作されて
おりますから、リモートコントロールなのかなあー。
2階のモニター室から???
あ、未だ解かっていない人。(恥)

休憩中、生演奏を奏でて下さる三重奏。
昨日初めて気付いたんですけども、ヴィオラと
ヴァイオリンと…アレ何ですか?
今迄は、フルートじゃなかったですか???
縦型のフルートってありますけれど、リコーダーみたいな
音がしますでしょ。
よく見えなかったんですが、音色からすると縦型のピッコロ?
そんなの見たこと無いです。(ーー;)
次回、休憩中に釘付けで見て(爆)確認して参ります。

よこちんの、幸せモードが全開になって参りましたね。
むふふふふふっ♪って、貴方のキャラとのギャップが
堪らんです。(*^。^*)
満天の星空の下、ちょっと噛んでいましたが全然問題無し。

寺島さんは、漸くこなれて来た印象です。
このまま、好調に乗り切って頂きたいな。

そうそう、やっぱりサレーリオかな?
今度はトランクス状のおパンツの後ろに、びょんびょん
揺れるもの付けておりました。
あのシーン、暗いからよく見えないんですよね。
見えないことをいいことに、遊んでいるんだろうか。んふ♪

本日の、竜やんチェック。(^^ゞ
3000ダカットをシャイロックに借りに行った時に、
指を鳴らしていらっしゃいますよね。
是が毎回、余りいい音で鳴らないんだな。
バシッと決まると、格好いいんだけれど。
こんな処で、ちと惜しいよバサーニオ。(笑)

アラゴン大公の靴って可愛い。
ヒール付きの、ストラップシューズ。(*^。^*)
3cm程ヒールが御座いますから、女性もの?
キングサイズだなあ〜。あ!でも。
竜也さんって、身長の割には余り足のサイズは
大きくないですよね。
うちの主人が28cmで、大き過ぎるんだに…
私の22cmの靴が、すっぽり靴の中に納まる。
あ゛あ゛あ゛ーーーーー。(-"-)
台詞、一箇所噛んでいましたね。
アントーニオの元へ、急いで→いせいでって
滑ってしまいましたが、直ぐに言い直して崩れることは
御座いませんでした。

お髭も生え揃って参りましたねえ〜。
オレステスには、未だ時間が掛かりそうでっす。
       (^◇^)

東京公演も、2週間を切りましたね。
何だか少し寂しい気も致します。
でも、次へ進まなければいけません。
一公演ずつ、大切に演じて頂けたらなと願っています。


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