嗚呼!東京楽
  2003 /5/26

感じたことは、感じた時に書き留めておかないと・・・
もう若くないよなぁ、脳細胞の記憶媒体、何となぁ〜く少なくなってきたし。(^^;
んな訳で、箇条投稿お赦しを。

昨日、自分の中にすとおーん、と、落ちて来たものが有りました。
一番最後に野田氏が残したメッセージ。
1ヶ月以上ずぅ〜っと、もやもやしておりました。

ヤマトから閃光がはしり、地響きを伴う爆音が響き渡る。
頭上からゆらゆらと、もの悲しい死の灰が降り注ぐ。
荒涼とした無人の砂漠を、富士は痛みを伴う叫びと共に、独り彷徨う。
振り返り周りを見渡せど、そこには誰一人として、何ひとつとして存在しない。

その後、照明が落ちる直前に、ひらひらと降りて来る一枚の
紙片。
何故灰が、最後に一片舞い落ちるのか・・・

私が灰だと思い込んでいたものは、灰で非ず。
一瞬で溶けて散り逝く沢山の魂。
そして、寂しげに舞い降りて来る最後の一片の魂は、ヤマトの魂。。

富士とヤマトの繋がりが、やっと理解出来ました。

52公演をこなした役者の皆さん、お疲れ様。
たったの4日間だけれど、ゆっくり身体を休めて。
残大阪20ステージ、頑張って頂きたいです。
声、大切に・・・