大阪前楽マチソワ。 2005/11/6日


♪〜大阪来た来た何とか来ました
   さぁ〜さ、一緒に踊りましょ〜♪
いやあー、頗る体調が改善されませんが。
顔面蒼白で8時間。(笑)
竜也さんにエキス吸い取られたかと思いきや(^_^;)
H嬢に頂いた薬で無理矢理もたせて、夜は飲みに
行けちゃいましたから結局、王次エキスは
浴びたっちゅうーことで。な。けけけ。

2週間振りに拝見したマチネは、真ん中通路の
最前列通路側だったので、めちゃくちゃ観易かったです。
柵も何も無いので最良のお席かもしれません。
それに比べソワレは下手側の6列目でしたが
ブラバは傾斜が少ないし、前にでっかいおぢちゃんが
座ってるしで少々苦しいお席だったなぁ…
堪能はしたけれども。
大阪の観客の方々はあれですかぃ?
いつ何時どんなシーンであろうが、普通にトイレに立って
また平然と戻っていらっしゃる。
遅れて入って来るのとは異なもので…
何かが違うんだよなあー。(ーー;)

コクーンと劇場の構成が違うので、おさちさんが
唄いながら使用する通路が、東京とは真逆方向で
舞台袖にはけてゆかれて初めびっくりしました。
客席から観て→↓←だったのが、↓→↑だった。
お里とお文の扇が派手になっていたり、鏡に掛かっている
お着物が、藤色から真っ赤な大柄のものに変わっていたり
ちょっと、東京より小道具がお洒落仕様。

十兵衛の『こお〜でりやあ〜』や『ありやりやりやりや』が
物凄く大袈裟になっていて可笑しい。
徳間さんも本気で『おりゅあぁーーーっ!』と
新川さんの頭を叩いたり、義太夫さんもモロに
褌一丁勝負で(ーー;)百姓墓掘り場面で
『ぴっしゃあ〜んっ!』とお尻にジャストミート♪
マジで痛笑いが止まらないご様子でしたね。

大阪の王次さんは、気合いが一味違う。(*^。^*)
『ぅりゃっ!』とか『っはあーっ!』とかね。(笑)
びっくりですよ、お歌が。
強弱ちゃんとつけてます、『< 〜♪』クレッシェンド。
声量も文句無いですし、もう自信に満ち満ちて
王次此処に在り!な存在感。
きじるしを装った女形風は、お客さん皆様集中して
王次を観ているんですねぇ。
『うふっ♪』やら『っはあ〜ん♪』とした王次への
観客の反応がどても宜しいので驚いております。
気の違ったお冬さんの生のお胸は完全に肌蹴ない形に
なっているし、王次さんが突っ込む手も(#^.^#)
肌襦袢越しになっている…
胸元の合わせを『がばっ!』と王次が開いてますのよ。
ぼろ安への『助からねぇかなぁ〜』は、何故東京で
そうしてくれなかったのさってぐらい、べらんめい調で
私満足で御座います。

木場さん、写真集見て竜っちゃんの美しさに
目覚めてしまったのかな?(爆)
隊長の『時よ止まれ!』の後の『君は美しぃ〜♪』
激しく竜也さんを指差しているので、見たのか
見ていないのか、それが疑問じゃ。(@^^)/~~~

雨模様の大阪で、さあ!!!
61公演目の大千秋楽の始まりですよ♪
どんなラストショーになるでしょうか。
こうご期待。